猿は、交互に腕を伸ばして李秀につかみかかってきた。李秀は左右の戟で捌きながらじりじりと後退する。

        猿に疲れが见えた顷、李秀はわざと戟をかざして止めた。猿は即座にそれをつかみ、强くたぐり寄せる。

        「かかったね」

        李秀はそれに合わせて跳跃し、猿の足元に滑り込んだ。そしてもう一方の戟で、猿の踵を斩り付ける。

        「ギャアッ!」

        アキレス腱を切られた猿は、立てなくなって崩れた。

        そのとき、百威が加速をつけて飞んできた。そのまま猿のこめかみに嘴を突き込む。

        猿は、口から泡を吹いて倒れた。

        「出てきなさい地遂星、あんたごとぶった斩るわよ」

        李秀がそう言うと、猿の身Tが光って神将が抜け出てきた。李秀が朔月镜をかざすと、地遂星は素直に入っていった。

        鲁乗が颔きながら歩いてくる。

        「よくやった李秀。钢先たちに合流しよう」

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