「秦典枢、见逃してくれ。いいことを教えてやる。ここの北の颍州に、大军势が控えている。しかも、率いているのは郭子仪将军だ。许してくれたら、兵を退くよう頼んでやる」
秦典枢は兴味を引かれて讯いた。
「郭子仪だと。なんでこんなところに」
「颍州の太守(知事)が、お前たちに备えるために呼んだそうだ。この国で随一といわれる名将だぞ」
「へえ。どうせお前を逃がしたら、そっちへ合流する気だろう」
「まさか、ははは」
欧yAn信の目が泳いだ。秦典枢は、笑って立ち上がる。
「よし。その副官は放してやれ。郭子仪を呼んで来させろ」
「なんだと。どういうつもりだ、秦典枢」
欧yAn信が叫んだ。秦典枢は、目を见据える。
「どういうつもりもない。ただ郭子仪と戦ってみたくなったのさ。
だがな、欧yAn信。お前みたいなクズ野郎には、その戦いを见る资格もない。じゃあな」
内容未完,下一页继续阅读